平成30年2月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
平成29年6月26日
上場会社名 株式会社 パルコ 上場取引所 東
コード番号 8251 URL http://www.parco.co.jp/
代表者 (役職名) 代表執行役社長 (氏名)牧山 浩三 問合せ先責任者 (役職名)
執行役財務部、経理部、事務 統括部担当
(氏名)野口 秀樹 TEL 03-3477-5791 四半期報告書提出予定日 平成29年7月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有 四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.平成30年2月期第1四半期の連結業績(平成29年3月1日~平成29年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
営業収益 営業利益 税引前利益 四半期利益
親会社の 所有者に帰属する
四半期利益
四半期包括利益 合計額
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年2月期第1四半期 23,508 △0.8 3,497 2.5 3,422 2.0 2,301 5.2 2,301 5.2 2,257 1.3 29年2月期第1四半期 23,706 - 3,412 - 3,355 - 2,186 - 2,186 - 2,228 -
基本的1株当たり 四半期利益
希薄化後1株当たり 四半期利益
円 銭 円 銭
30年2月期第1四半期 22.68 -
29年2月期第1四半期 21.55 -
(2)連結財政状態
資産合計 資本合計
親会社の所有者に 帰属する持分
親会社所有者 帰属持分比率
1株当たり親会社 所有者帰属持分
百万円 百万円 百万円 % 円 銭
30年2月期第1四半期 252,139 121,640 121,640 48.2 1,198.93
29年2月期 248,806 120,600 120,600 48.5 1,188.67
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
29年2月期 - 11.00 - 12.00 23.00
30年2月期 -
30年2月期(予想) 11.00 - 12.00 23.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.平成30年2月期の連結業績予想(平成29年3月1日~平成30年2月28日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
営業収益 営業利益 税引前利益
親会社の所有者に 帰属する当期利益
基本的1株当たり 当期利益
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 30年2月期1Q 101,462,977株 29年2月期 101,462,977株
② 期末自己株式数 30年2月期1Q 4,694株 29年2月期 4,591株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 30年2月期1Q 101,458,315株 29年2月期1Q 101,458,726株
※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ いており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があり ます。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する 定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法について)
四半期決算補足説明資料はTDnetで同日開示しております。
(国際会計基準(IFRS)の適用)
当社グループは、平成30年2月期第1四半期連結累計期間より国際会計基準(以下、「IFRS」という。)を適用しております。また、 前第1四半期連結累計期間及び前連結会計年度の財務数値についても、IFRSに準拠して表示しております。
なお、財務数値に係るIFRSと日本基準との差異については、添付資料P.22「2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記(6)要約四 半期連結財務諸表に関する注記事項(初度適用)」をご覧ください。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2
(1)経営成績に関する説明 ……… 2
(2)財政状態に関する説明 ……… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……… 5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ……… 5
(2)要約四半期連結損益計算書 ……… 7
(3)要約四半期連結包括利益計算書 ……… 8
(4)要約四半期連結持分変動計算書 ……… 9
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 11
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 12
(継続企業の前提に関する注記) ……… 12
(重要な会計方針) ……… 12
(重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断) ……… 19
(セグメント情報) ……… 20
(初度適用) ……… 22
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは当第1四半期連結累計期間より、従来の日本基準に替えて国際会計基準(IFRS)を適用して おり、前第1四半期連結累計期間及び前連結会計年度の数値は、前期に日本基準で公表した数値をIFRSベース に組み替えております。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外情勢の先行き不透明感の高まりなどから、景気は一部に 回復の遅れもみられましたが、企業収益の堅調さを背景に雇用・所得環境の改善が続くなかで、消費者マインドは 持ち直しの動きがみられました。
このような状況の下、当社グループは、中期経営計画(平成29年度~平成33年度)の初年度として、計画に基づ く事業展開を推進いたしました。
当第1四半期累計期間におきましては、パルコ店舗事業では、消費者価値観の多様化やコト消費拡大への対応に 向け、テナント編成の改編や話題の動員企画の開発、独自のICT活用を軸とした新しい消費体験の創出に向けて 取り組みをいたしました。また、都市部での提供価値拡大に向けた、新たな事業拠点として、錦糸町駅前商業施設 に出店することを決定いたしました。
この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間における業績は、渋谷パルコの一時休業や千葉パルコの閉 店の影響などにより営業収益は235億8百万円(前年同期比99.2%)、渋谷パルコの再開発事業などに伴うその他 の収益の計上により営業利益は34億97百万円(前年同期比102.5%)、税引前四半期利益34億22百万円(前年同期 比102.0%)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は23億1百万円(前年同期比105.2%)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりです。
<ショッピングセンター事業>
ショッピングセンター事業の営業収益は128億50百万円(前年同期比93.5%)、営業利益は32億45百万円(前年 同期比106.1%)となりました。
なお、パルコテナント取扱高(※1)は、632億37百万円、渋谷パルコの一時休業や千葉パルコの閉店の影響で 前年同期比は94.1%となりました。
パルコ店舗事業につきましては、「都心型店舗(※2)」、「コミュニティ型店舗(※3)」の2類型の発展に 向け、本部組織の改編と店舗別の政策を強化いたしました。
改装につきましては、成長市場である食テーマ(食品、飲食)や化粧品テーマの業態を積極的に導入するととも に、ライフスタイルに関わる生活雑貨や新しいサービス業態の取り組みによる、消費者価値観の多様化やリアルな 体験・体感が重要となるコト消費拡大への対応に向け、全店計約15,000㎡を改装し、改装ゾーンの取扱高前年同期 比は全店計130.7%と伸長致しました。主な改装は次のとおりです。
(※1) パルコテナント取扱高は、パルコ店舗におけるテナント売上高であります。
(※2) 都心型店舗は、札幌パルコ、仙台パルコ、池袋パルコ、渋谷パルコ(平成28年8月8日より一時休業)、静岡パルコ、名古屋 パルコ、広島パルコ、福岡パルコとなります。
(※3) コミュニティ型店舗は、宇都宮パルコ、浦和パルコ、新所沢パルコ、津田沼パルコ、ひばりが丘パルコ、吉祥寺パルコ、調 布パルコ、松本パルコ、大津パルコ、熊本パルコとなります。
[名古屋パルコ]
マーケット内の競合が激化する中、新たな差別化を図るため、独自の価値観を持つ高感度な男女に対し、日本を 代表するファッションクリエーターブランド、エリア初出店の化粧品、レディスアパレルの新業態など、ファッシ ョンにおいて差異性を強化するとともに、レストランフロアにて情報拡散とコミュニケーションをテーマにした全 面改装を行い、幅広い客層に新しい時間消費の仕方を提案いたしました。
[福岡パルコ]
新館において、商業施設への出店が初となる新感覚ホステルの導入による新たな都市型時間消費の提案と、エリ ア初のモードファッションブランドの導入によるファッション感度の向上を図るとともに、本館においてはスポー ツ、ユニセックス型ファッションの導入により客層の拡大を図りました。
[浦和パルコ]
今秋迎える開業10周年に向け、足元商圏のファミリー層にとって実用性の高い大型生活雑貨店を新規導入し、館 内の買い回り向上によるビル全体の活性化を図りました。
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( 株) パルコ(8251)平成30年2月期 第1四半期決算短信
営 業企 画に つき ま して は 、 CR M (※ 4) 施策 の 基盤 とな る パル コ公 式 ス マー ト フォ ンア プリ『P OC KE T PARCO』の会員獲得の継続強化、『POCKET PARCO』と連携した<PARCOカード>会員向けの 企画案内及び、顧客ロイヤリティの高いクラスS会員の拡大により、<PARCOカード>取扱高が既存パルコ店 舗での前年同期比101.2%と伸長いたしました。
また、動員企画として、ロバート秋山による初の展覧会『東京クリエーターズ・ファイル祭』や人気ゲームアプ リのグッズ販売『モンスト物産展』が奏功し、各店の来店客数、売上増加に貢献いたしました。
ICT活用につきましては、パルコ各店舗の対象ショップの店頭商品をWeb上で取り置き予約や購入ができる
『 カ エ ル パ ル コ 』 に お い て 、 バ ー チ ャ ル シ ョ ッ ピ ン グ が 体 験 で き る 『 V R P A R C O 』 ( ブ イ ア ー ル パ ル コ )
(※5)の期間限定導入や、最新のテクノロジーを活用した自宅以外でも商品が受け取り可能な宅配ボックスの導 入に向けた実証実験を行うなど、新しい買い物体験の創出に向けて事業を推進いたしました。
(※4) CRMとはCustomer Relationship Managementの略であり、顧客情報を管理することで顧客満足度を向上させるマネジメン ト手法であります。
(※5) VRとはVirtual Realityの略であり、コンピューターによって作られた仮想的な環境を、あたかも現実のように体感でき る技術であります。
国内開発につきましては、東京東部エリアにおける新たな事業拠点として、錦糸町駅前商業施設への新規出店を 決定し、平成31年度下半期(予定)の開業に向けて取り組みを開始いたしました。
<専門店事業>
専門店事業の営業収益は51億円99百万円(前年同期比101.4%)、営業損失は18百万円(前年同期営業利益33百 万円)となりました。
株式会社ヌーヴ・エイにつきましては、新規店舗の増加により、営業収益は前年同期実績を上回りましたが、出 店経費などの増加により、営業利益は前年同期実績を下回りました。
<総合空間事業>
総 合 空 間 事 業 の 営 業 収 益 は 5 6 億 9 5 百 万 円 ( 前 年 同 期 比 9 9 . 9 % ) 、 営 業 利 益 は 3 億 2 3 百 万 円 ( 前 年 同 期 比 110.3%)となりました。
株式会社パルコスペースシステムズにつきましては、前年同期の大型受注の反動より営業収益は前年同期実績を 下回りましたが、工事部門における原価率の改善により営業利益は前年同期実績を上回りました。
<その他の事業>
その他の事業の営業収益は19億31百万円(前年同期比145.6%)、営業損失は43百万円(前年同期営業利益40百 万円)となりました。
株 式会 社パ ルコ のエ ンタ テイ ン メン ト事 業に つき まし ては 、 演劇 で平 成26年 に 人気 を博 し た『 SI NG IN’ IN THE RAIN -雨に唄えば-』を外部劇場にて再演し、好評を博しました。また、コンテンツ開発では、 情報発信カフェの拠点拡大に向けて札幌パルコに出店し、売上動員ともに好調に推移するなど、営業収益は前年同 期実績を上回りましたが、新規拠点の経費増や渋谷パルコ一時休業に伴う影響により、営業利益は前年同期実績を 下回りました。
株式会社パルコデジタルマーケティングにつきましては、Webコンサルティング事業においては、前年同期の 大型受注の反動により営業収益、営業利益ともに前年同期実績を下回りました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び資本の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は2,521億39百万円となり、前連結会計期間末に比べ33億33百万 円増加いたしました。これは主に営業債権及びその他の債権の増加などによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は1,304億98百万円となり、前連結会計期間末に比べ22億92百万 円増加いたしました。これは主に社債及び借入金が返済により減少した一方、営業債務及びその他の債務の増加な どによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における資本合計は1,216億40百万円となり、前連結会計期間末に比べ10億40百万 円増加いたしました。
②キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は89億89百万円となり、前連結会計期間末に比べ15億 32百万円減少いたしました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 営業活動によるキャッシュ・フローは、65億3百万円の収入となりました。これは主に税引前四半期利益34億22 百万円に非資金項目となる減価償却費及び償却費の調整や営業債務の増加などによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、24億78百万円の支出となりました。これは主に松坂屋上野店・新南館
(仮称)及び渋谷パルコの再開発事業に伴う有形固定資産の取得による支出などによるものであります。 財務活動によるキャッシュ・フローは、55億57百万円の支出となりました。これは主に有利子負債の返済や配当 金の支払いなどによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成30年2月期の第2四半期連結累計期間及び通期連結業績予想につきましては、平成29年4月6日に発表いた しました連結業績予想から修正は行っておりません。
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( 株) パルコ(8251)平成30年2月期 第1四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
移行日
(2016年3月1日)
前連結会計年度
(2017年2月28日)
当第1四半期 連結会計期間
(2017年5月31日)
百万円 百万円 百万円
資産
流動資産
現金及び現金同等物 6,584 10,522 8,989
営業債権及びその他の債権 9,631 9,837 13,411
その他の金融資産 1,312 1,356 1,341
棚卸資産 3,738 10,092 11,226
その他の流動資産 1,656 1,738 1,620
流動資産合計 22,923 33,547 36,589
非流動資産
有形固定資産 174,096 179,843 180,441
無形資産 1,211 1,570 1,582
投資不動産 6,839 6,521 6,505
持分法で会計処理されている投資 385 50 39
その他の金融資産 22,385 21,476 21,218
繰延税金資産 4,818 2,958 2,978
その他の非流動資産 3,000 2,838 2,784
非流動資産合計 212,736 215,258 215,550
資産合計 235,659 248,806 252,139
移行日
(2016年3月1日)
前連結会計年度
(2017年2月28日)
当第1四半期 連結会計期間
(2017年5月31日)
百万円 百万円 百万円
負債及び資本
負債
流動負債
社債及び借入金 19,299 20,279 19,637
営業債務及びその他の債務 23,317 21,310 26,651
その他の金融負債 1,696 2,056 1,761
未払法人所得税等 2,627 1,290 1,258
引当金 492 1,044 268
その他の流動負債 5,194 8,654 11,393
流動負債合計 52,627 54,636 60,971
非流動負債
社債及び借入金 35,265 37,882 34,240
その他の金融負債 30,590 28,154 28,252
退職給付に係る負債 2,468 2,130 2,112
引当金 1,069 474 480
その他の非流動負債 29 4,926 4,442
非流動負債合計 69,423 73,568 69,527
負債合計 122,051 128,205 130,498
資本
資本金 34,367 34,367 34,367
資本剰余金 35,129 35,129 35,129
自己株式 △3 △4 △4
その他の資本の構成要素 △285 △184 △227
利益剰余金 44,400 51,292 52,376
親会社の所有者に帰属する持分合計 113,607 120,600 121,640
資本合計 113,607 120,600 121,640
負債及び資本合計 235,659 248,806 252,139
- 6 -
( 株) パルコ(8251)平成30年2月期 第1四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書
前第1四半期連結累計期間
(自 2016年3月1日 至 2016年5月31日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2017年3月1日 至 2017年5月31日)
百万円 百万円
営業収益 23,706 23,508
営業原価 △15,653 △15,914
営業総利益 8,052 7,594
販売費及び一般管理費 △4,563 △4,786
その他の収益 154 928
その他の費用 △231 △238
営業利益 3,412 3,497
金融収益 46 24
金融費用 △87 △87
持分法による投資損失 △15 △11
税引前四半期利益 3,355 3,422
法人所得税費用 △1,169 △1,121
四半期利益 2,186 2,301
四半期利益の帰属
親会社の所有者 2,186 2,301
四半期利益 2,186 2,301
1株当たり四半期利益
基本的及び希薄化後1株当たり四半期利益
(円)
21.55 22.68
(3)要約四半期連結包括利益計算書
前第1四半期連結累計期間
(自 2016年3月1日 至 2016年5月31日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2017年3月1日 至 2017年5月31日)
百万円 百万円
四半期利益 2,186 2,301
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定 する金融資産
43 △53
確定給付制度の再測定 △6 -
純損益に振り替えられることのない項目合 計
37 △53
純損益に振り替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジ 12 10
在外営業活動体の換算差額 △7 △0
純損益に振り替えられる可能性のある項目 合計
4 9
税引後その他の包括利益 42 △43
四半期包括利益 2,228 2,257
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 2,228 2,257
四半期包括利益 2,228 2,257
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( 株) パルコ(8251)平成30年2月期 第1四半期決算短信
(4)要約四半期連結持分変動計算書
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 資本剰余金 自己株式
その他の資本の構成要素 その他の包
括利益を通 じて公正価 値で測定す る金融資産
確定給付制 度の再測定
キャッシュ
・フロー
・ヘッジ
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2016年3月1日時点の残高 34,367 35,129 △3 △260 - △25
四半期利益 - - - - - -
その他の包括利益 - - - 43 △6 12
四半期包括利益合計 - - - 43 △6 12
自己株式の取得 - - △0 - - -
配当金 - - - - - -
利益剰余金への振替 - - - - 6 -
所有者との取引額合計 - - △0 - 6 -
2016年5月31日時点の残高 34,367 35,129 △3 △217 - △12
親会社の所有者に帰属する持分
合計 その他の資本の構成要素
利益剰余金 合計 在外営業活
動体の換算 差額
合計
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2016年3月1日時点の残高 - △285 44,400 113,607 113,607
四半期利益 - - 2,186 2,186 2,186
その他の包括利益 △7 42 - 42 42
四半期包括利益合計 △7 42 2,186 2,228 2,228
自己株式の取得 - - - △0 △0
配当金 - - △1,014 △1,014 △1,014
利益剰余金への振替 - 6 △6 - -
所有者との取引額合計 - 6 △1,020 △1,014 △1,014 2016年5月31日時点の残高 △7 △237 45,566 114,821 114,821
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 資本剰余金 自己株式
その他の資本の構成要素 その他の包
括利益を通 じて公正価 値で測定す る金融資産
確定給付制 度の再測定
キャッシュ
・フロー
・ヘッジ
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2017年3月1日時点の残高 34,367 35,129 △4 △185 - 19
四半期利益 - - - - - -
その他の包括利益 - - - △53 - 10
四半期包括利益合計 - - - △53 - 10
自己株式の取得 - - △0 - - -
配当金 - - - - - -
利益剰余金への振替 - - - - - -
所有者との取引額合計 - - △0 - - -
2017年5月31日時点の残高 34,367 35,129 △4 △238 - 30
親会社の所有者に帰属する持分
合計 その他の資本の構成要素
利益剰余金 合計 在外営業活
動体の換算 差額
合計
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2017年3月1日時点の残高 △18 △184 51,292 120,600 120,600
四半期利益 - - 2,301 2,301 2,301 その他の包括利益 △0 △43 - △43 △43 四半期包括利益合計 △0 △43 2,301 2,257 2,257
自己株式の取得 - - - △0 △0
配当金 - - △1,217 △1,217 △1,217
利益剰余金への振替 - - - - -
所有者との取引額合計 - - △1,217 △1,217 △1,217 2017年5月31日時点の残高 △19 △227 52,376 121,640 121,640
- 10 -
( 株) パルコ(8251)平成30年2月期 第1四半期決算短信
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
前第1四半期連結累計期間
(自 2016年3月1日 至 2016年5月31日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2017年3月1日 至 2017年5月31日)
百万円 百万円
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 3,355 3,422
減価償却費及び償却費 1,254 1,360
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △19 △18
金融収益 △46 △24
金融費用 87 87
持分法による投資損益(△は益) 15 11
固定資産除売却損益(△は益) △36 43
営業債権の増減額(△は増加) △3,850 △3,640
棚卸資産の増減額(△は増加) △285 △1,133
営業債務の増減額(△は減少) 4,761 5,581
その他の資産及び負債の増減額 423 2,000
その他 23 △25
小計 5,683 7,665
利息及び配当金の受取額 12 10
利息の支払額 △156 △130
法人所得税の支払額 △2,476 △1,041
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,061 6,503
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,123 △2,432
有形固定資産の売却による収入 397 16
投資不動産の取得による支出 - △39
敷金及び保証金の差入による支出 △21 △13
敷金及び保証金の回収による収入 217 216
その他 △305 △225
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,835 △2,478
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 1,000 -
コマーシャル・ペーパーの純増減額
(△は減少)
△399 2,900
長期借入金の返済による支出 △2,930 △7,180
自己株式の純増減額(△は増加) △0 △0
配当金の支払額 △1,014 △1,217
その他 △59 △59
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,403 △5,557
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,177 △1,532
現金及び現金同等物の期首残高 6,584 10,522
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1 △0
現金及び現金同等物の四半期末残高 4,405 8,989
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。
(重要な会計方針)
本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、特段の記載がない限り、この要約四半期連結財 務諸表(IFRS移行日の連結財政状態計算書を含む)に記載されている全ての期間について適用された会計方針と同 一であります。
(1)連結の基礎
① 子会社
子会社とは、当社グループにより支配されている企業をいい、支配とは、企業活動から便益を得るために 当該企業の財務及び営業の方針を左右する力を有することをいいます。
子会社の財務諸表は、当社グループが支配を獲得した日から支配を喪失する日まで、連結の対象に含めて おります。
子会社が適用する会計方針が当社グループの適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該子会 社の財務諸表に調整を加えております。当社グループ間の債権債務残高及び内部取引高、並びに当社グルー プ間の取引から発生した未実現損益は、連結財務諸表の作成に際して消去しております。
子会社持分を一部処分した際、支配が継続する場合には、資本取引として会計処理しております。非支配 持分の調整額と対価の公正価値との差額は、親会社の所有者に帰属する持分として資本に直接認識されてお ります。
連結財務諸表の作成において、子会社の所在する現地の法制度上不可能である等の理由により、決算日の 異なる子会社については、追加的に当社の決算期で財務諸表を作成する等の調整を行っております。
② 関連会社
関連会社とは、当社グループが当該企業に対し、財務及び営業の方針に重要な影響力を有しているもの の、支配をしていない企業をいいます。
関連会社への投資は、取得時には取得価額で認識され、以後は持分法によって会計処理しております。関 連会社に対する投資は、取得に際して認識されたのれんが含まれております。
他の株主との関係等により、決算日の異なる関連会社については、追加的に当社の決算期で財務諸表を作 成する等の調整を行っております。
(2)企業結合
企業結合は取得法を用いて会計処理しております。取得対価は、被取得企業の支配と交換に譲渡した資産、 引き受けた負債及び当社が発行する資本性金融商品の取得日の公正価値の合計として測定されます。取得対価 が識別可能な資産及び負債の公正価値を超過する場合は、連結財政状態計算書においてのれんとして計上して おります。反対に下回る場合には、直ちに連結損益計算書において収益として計上しております。
取得関連費用は、発生時に費用処理しております。
非支配持分の追加取得については、資本取引として会計処理しているため、当該取引からのれんは認識して おりません。
当社グループは、IFRS第1号の免除規定を採用し、IFRS移行日(2016年3月1日)より前に発生した企業結 合に関して、IFRS第3号「企業結合」(以下、「IFRS第3号」という。)を遡及適用しておりません。従っ て、IFRS移行日より前の取得により生じたのれんは、IFRS移行日現在の従前の会計基準(日本基準)による帳 簿価額で計上されております。
(3)外貨換算
① 外貨建取引
当社グループの各企業は、その企業が営業活動を行う主たる経済環境の通貨として、それぞれ独自の機能 通貨を定めており、各企業の取引はその機能通貨により測定しております。
各企業が個別財務諸表を作成する際、その企業の機能通貨以外の通貨での取引の換算については、取引日 の為替レートを使用しております。
期末日における外貨建貨幣性資産及び負債は、期末日の為替レートで換算しております。
換算又は決済により生じる換算差額は、損益として認識しております。ただし、非貨幣性項目に係る利益 又は損失がその他の包括利益に計上される場合は、為替差額もその他の包括利益に計上しております。
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② 在外営業活動体の財務諸表
在外子会社等の資産及び負債については期末日の為替レートを用いて日本円に換算しております。在外子 会社等の収益及び費用については、当該期間の為替レートが著しく変動していない限り、取引日の為替レー トに近似するレートを用いて日本円に換算しております。
在外子会社等の財務諸表の換算から生じる換算差額は、その他の包括利益として認識しております。在外 子会社等の換算差額は、在外子会社等が処分された期間に損益として認識されます。
なお、当社グループは、IFRS第1号の免除規定を採用しており、移行日前の在外子会社等の累積換算差額 をゼロとみなし、すべて利益剰余金に振り替えております。
(4)金融商品
① 非デリバティブ金融資産
当社グループは、営業債権及びその他の債権を、これらの発生日に当初認識しております。その他の全て の金融資産は、当社グループが当該金融商品の契約当事者となった取引日に当初認識しております。
非デリバティブ金融資産の分類及び測定モデルの概要は以下のとおりであります。
(ⅰ)償却原価で測定する金融資産
負債性金融商品に対する投資のうち、契約上のキャッシュ・フローが、特定日に支払われる元本及び利 息から構成され、かつ当社グループが、契約上のキャッシュ・フローを回収するために保有することを目 的とする事業モデルに基づいて保有している場合には、当該負債性金融資産を償却原価で測定しておりま す。償却原価で測定する金融資産の取得に直接帰属する取引コストは、公正価値に加算しております。
当初認識後は、実効金利法を適用して償却原価を測定しております。償却原価で測定する金融資産に係 る利息収益、為替差損益、減損損失は、純損益で認識しております。
(ⅱ)その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産(以下、FVTOCIの金融資産)
負債性金融商品に対する投資のうち、契約上のキャッシュ・フローが、特定日に支払われる元本及び利 息から構成され、かつ当社グループが、契約上のキャッシュ・フローの回収及び当該金融資産の売却の双 方を目的とする事業モデルに基づいて保有している場合には、当該負債性金融資産を公正価値で測定して おります。この場合、実効金利法による利息収益、為替差損益及び減損損失を純損益で認識し、これらを 除いた公正価値の変動を、その他の包括利益(純損益に組替調整される可能性があります)で認識してお ります。
売買目的保有ではない資本性金融商品に対する投資について、当社グループは、当初認識時に公正価値 で測定し、その変動を、その他の包括利益で認識するという選択(撤回不能)を行う場合があります。こ の場合、公正価値の変動は、その他の包括利益(純損益に組替調整されません)で認識しております。た だし、配当金については、純損益で認識しております。
FVTOCIの金融資産の取得に直接帰属する取引コストは、公正価値に加算しております。
(ⅲ)純損益を通じて公正価値で測定する金融資産(以下、FVTPLの金融資産)
上記以外の金融資産は、公正価値で測定し、その変動を純損益で認識しております。FVTPLの金融資産 の取得に直接帰属する取引コストは、発生時に純損益で認識しております。
当社グループは、いずれの負債性金融商品も、会計上のミスマッチを取り除くあるいは大幅に削減させ るために純損益を通じて公正価値で測定するものとして指定しておりません。
(ⅳ)金融資産の減損
当社グループは、償却原価又はその他の包括利益を通じて公正価値で測定される負債性金融資産の減損 の認識にあたって、期末日ごとに対象となる金融資産又は金融資産グループに当初認識時点からの信用リ スクの著しい増加があるかどうかに基づいております。具体的には、当初認識時点から信用リスクが著し く増加していない場合には、12ヶ月の予想信用損失を貸倒引当金として認識しております。一方、当初認
(ⅴ)金融資産の認識の中止
当社グループは、金融資産から生じるキャッシュ・フローに対する契約上の権利が失効した場合、又 は、当該金融資産の所有にかかるリスク及び便益を実質的に全て移転する取引において、金融資産から生 じるキャッシュ・フローを受け取る契約上の権利を移転する場合、又は金融資産に対する支配を保持して いない場合には、当該金融資産の認識を中止しております。なお、財政状態計算書上で認識された資産を 譲渡するものの、譲渡資産又は譲渡資産の一部にかかるリスクと経済価値のすべて、またはほとんどすべ てを保持する取引を締結した場合には、譲渡資産の認識の中止は行いません。移転した金融資産に関して 当社グループが創出した、又は当社グループが引き続き保有する持分については、別個の資産・負債とし て認識しております。
② 非デリバティブ金融負債
当社グループは、金融負債を当社グループが当該金融商品の契約の当事者になる取引日に認識しておりま す。
当社グループは、金融負債が消滅した場合、つまり、契約上の義務が免責、取消又は失効となった場合 に、金融負債の認識を中止しております。
当社グループは、非デリバティブ金融負債として、主に借入金、社債、営業債務及びその他の短期債務等 を有しており、公正価値で当初認識し、実効金利法に基づき償却原価で事後測定しております。
③ 金融資産及び金融負債の表示
金融資産及び金融負債は、当社グループがそれらの残高を相殺する法的権利を有し、純額で決済するか、 又は資産の実現と負債の決済を同時に行う意図を有する場合にのみ、連結財政状態計算書上で相殺し、純額 で表示しております。
④ デリバティブ及びヘッジ会計
当社グループは、金利変動リスク、為替変動リスクをヘッジするためデリバティブを利用しております。 これらに用いられるデリバティブは主に、為替予約及び金利スワップなどであります。
当初のヘッジ指定時点において、ヘッジ手段とヘッジ対象の関係、リスク管理目的、ヘッジ取引を実行す る際の戦略、ヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジされるリスクの性質、及びヘッジ関係の有効性の評価方法、 有効性及び非有効性の測定方法を文書化しております。
当社グループは、ヘッジ手段がヘッジ対象期間において関連するヘッジ対象の公正価値やキャッシュ・フ ローの変動に対して高度に相殺効果を有すると予想することが可能であるか否かについて、ヘッジ関係の開 始時とともに、その後も継続的に評価を実施しております。
予定取引に対してキャッシュ・フロー・ヘッジを適用するためには、当該予定取引の発生可能性が非常に 高い必要があります。
デリバティブは公正価値で当初認識し、関連する取引費用は発生時に純損益として認識しております。当 初認識後は、デリバティブは公正価値で測定し、その変動は以下のように会計処理しております。
(ⅰ)キャッシュ・フロー・ヘッジ
デリバティブを、認識済み資産・負債、または純損益に影響を与え得る発生可能性の非常に高い予定取 引に関連する特定のリスクに起因するキャッシュ・フローの変動をヘッジするためのヘッジ手段として指 定した場合、デリバティブの公正価値の変動のうちヘッジ有効部分は、「キャッシュ・フロー・ヘッジ」 として、その他の資本の構成要素に含めております。キャッシュ・フロー・ヘッジの残高は、ヘッジ対象 のキャッシュ・フローが当期利益に影響を及ぼす期間と同一期間において、連結包括利益計算書において その他の包括利益から控除し、ヘッジ手段と同一の項目で当期利益に振替えられております。デリバティ ブの公正価値の変動のうちヘッジ非有効部分は、即時に当期利益で認識しております。
ヘッジがヘッジ会計の要件を満たさない場合、ヘッジ手段が失効、売却、終了または行使された場合、 あるいはヘッジ指定が取り消された場合には、ヘッジ会計の適用を将来に向けて中止しております。
ヘッジ会計を中止した場合、当社グループは、すでにその他の包括利益で認識したキャッシュ・フロ ー・ヘッジの残高を、予定取引が当期利益に影響を与えるまで引き続き計上しております。予定取引の発 生が予想されなくなった場合は、キャッシュ・フロー・ヘッジの残高は、即時に当期利益で認識されま す。
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(ⅱ)公正価値ヘッジ
ヘッジ手段に係る公正価値の変動額は、純損益として認識しております。ヘッジ対象に係る公正価値の 変動額はヘッジ対象の帳簿価額を調整するとともに純損益として認識しております。
(5)現金及び現金同等物
現金及び現金同等物は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動 について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資から構成されており ます。
(6)棚卸資産
棚卸資産は、取得原価と正味実現可能価額のいずれか低い価額で測定しております。正味実現可能価額は、 通常の事業過程における見積売価から見積販売費用等を控除した額であります。取得原価は、主として個別法 に基づいて算定されており、購入原価、加工費、現在の場所及び状態に至るまでに要したすべての費用を含ん でおります。
(7)売却目的で保有する資産
非流動資産の帳簿価額が、継続的使用よりも、主として売却取引により回収される場合に、当該資産(また は処分グループ)は、「売却目的で保有する資産」として分類しております。
「売却目的で保有する資産」としての分類の条件は、売却の可能性が非常に高く、現状で直ちに売却するこ とが可能な場合にのみ満たされます。経営者が、当該資産の売却計画の実行を確約していなければならず、分 類した日から1年以内で売却が完了する予定でなければなりません。
売却目的で保有する資産は、「帳簿価額」で測定します。「売却目的で保有する資産」に分類後の有形固定 資産、無形資産及び投資不動産については、減価償却は行なっておりません。
(8)有形固定資産
有形固定資産の測定においては原価モデルを採用し、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控 除した価額で表示しております。
取得原価には、資産の取得に直接関連する費用、解体・除去及び土地の原状回復費用、及び資産計上すべき 借入費用が含まれております。
土地及び建設仮勘定以外の各資産の減価償却費は、それぞれの見積耐用年数にわたり、定額法で計上されて います。主要な資産項目ごとの見積耐用年数は以下のとおりであります。
・建物及び構築物 3-60年
なお、見積耐用年数、残存価額及び減価償却方法は、各年度末に見直しを行い、変更があった場合は、会計 上の見積りの変更として将来に向かって適用しております。
(9)のれん及び無形資産 のれん
当社は、のれんを取得日時点で測定した被取得企業に対する非支配持分の認識額を含む譲渡対価の公正価 値から取得日時点における識別可能な取得資産及び引受負債の純認識額(通常、公正価値)を控除した額と して測定しております。のれんの償却は行わず、毎期又は減損の兆候が存在する場合には、その都度、減損 テストを実施しております。のれんの減損損失は連結損益計算書において認識され、その後の戻入れは行っ ておりません。また、のれんは連結財政状態計算書において、取得原価から減損損失累計額を控除した価額 で計上されます。
その他の無形資産
無形資産の測定においては原価モデルを採用し、取得原価から償却累計額及び減損損失累計額を控除した
(10)リース
契約上、資産の所有に伴うリスクと経済価値が実質的にすべて当社グループに移転するリースは、ファイナ ンス・リースに分類し、それ以外の場合には、オペレーティング・リースに分類しております。
ファイナンス・リース取引におけるリース資産は、リース開始日に算定したリース物件の公正価値と最低リ ース料総額の現在価値のいずれか低い金額で連結財政状態計算書に計上しております。リース資産は、見積耐 用年数とリース期間のいずれか短い年数にわたって、減価償却を行なっております。
リース料は、利息法に基づき利息費用とリース債務の返済額に配分し、利息費用は連結損益計算書において 認識しております。
オペレーティング・リース取引においては、リース料は連結損益計算書において、リース期間にわたって定 額法により費用として認識しております。また、変動リース料は、発生した期間の費用として認識しておりま す。 契約がリースであるか否か、又は契約にリースが含まれているか否かについては、法的にはリースの形 態をとらないものであっても、IFRIC 第4号「契約にリースが含まれているか否かの判断」に従い、契約の実 質に基づき判断しております。
(貸手側)
ファイナンス・リース取引におけるリース債権は、リース期間の起算日にリース開始日の正味リース投資未 回収額を債権として計上しております。オペレーティング・リース取引においては、対象となる資産を連結財 政状態計算書に計上しており、受取リース料は連結損益計算書においてリース期間にわたって定額法により収 益として認識しております。
(11)投資不動産
投資不動産は、賃貸収入又はキャピタル・ゲイン、もしくはその両方を得ることを目的として保有する不動 産であります。
投資不動産の測定においては原価モデルを採用し、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除 した価額で表示しております。(減価償却の方法、及び耐用年数については、「(7)有形固定資産」をご参照 下さい。)
投資不動産とそれ以外の部分との区分処理が不可能な場合には、自家使用部分の重要性が低い場合に限り、 全体を投資不動産として処理しております。
(12)非金融資産の減損
棚卸資産及び繰延税金資産を除く当社グループの非金融資産の帳簿価額は、期末日ごとに減損の兆候の有無 を判断しております。減損の兆候が存在する場合は、当該資産の回収可能価額を見積っております。のれん及 び耐用年数を確定できない、又は未だ使用可能ではない無形資産については、回収可能価額を毎年同じ時期に 見積っております。
資産又は資金生成単位の回収可能価額は、使用価値と処分コスト控除後の公正価値のうちいずれか大きい方 の金額としております。使用価値の算定において、見積将来キャッシュ・フローは、貨幣の時間的価値及び当 該資産に固有のリスクを反映した税引前割引率を用いて現在価値に割り引いております。
資金生成単位については、継続的に使用することにより他の資産又は資産グループのキャッシュ・インフロ ーから、概ね独立したキャッシュ・インフローを生成する最小の資金グループとしております。
当社グループの全社資産は、独立したキャッシュ・インフローを生成いたしていないため、全社資産に減損 の兆候がある場合、全社資産が帰属する資金生成単位の回収可能価額を判断しております。
減損損失は、資産又は資金生成単位の帳簿価額が見積回収可能価額を超過する場合に損益として認識いたし ます。資金生成単位に関連して認識した減損損失は、資金生成単位内のその他の資産の帳簿価額を比例的に減 額いたします。
のれんに関連する減損損失は戻入いたしません。その他の資産については、過去に認識した減損損失は、毎 期末日において損失の減少又は消滅を示す兆候の有無を評価しております。回収可能価額の決定に使用した見 積りが変化した場合は、減損損失を戻し入れます。減損損失は、減損損失を認識しなかった場合の帳簿価額か ら必要な減価償却費及び償却額を控除した後の帳簿価額を超えない金額を上限として戻し入れます。
(13)従業員給付
当社グループは、従業員の退職給付制度として確定給付制度(退職一時金制度、企業年金基金制度及び前払 退職金制度)を設けております。
当社グループは、確定給付制度債務の現在価値及び関連する当期勤務費用並びに過去勤務費用を、予測単位 積増方式を用いて算定しております。
割引率は、将来の毎年度の給付支払見込日までの期間を基に割引期間を設定し、割引期間に対応した期末日 時点の優良社債の市場利回りに基づき算定しております。
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( 株) パルコ(8251)平成30年2月期 第1四半期決算短信
確定給付制度に係る負債又は資産の純額は、確定給付制度債務の現在価値から、制度資産の公正価値を控除 して算定しております。
確定給付に係る負債又は資産の純額の再測定はその他の包括利益として認識し、直ちにその他の資本の構成 要素から利益剰余金に振替えております。再測定は、確定給付制度債務に係る数理計算上の差異、制度資産に 係る収益(制度資産に係る利息収益の金額を除く)等で構成されております。
過去勤務費用は、ただちに損益として処理しております。
(14)引当金
引当金は、過去の事象の結果として、当社グループが、現在の法的または推定的債務を負っており、当該債 務を決済するために経済的資源の流出が生じる可能性が高く、その債務の金額が信頼性をもって見積ることが できる場合に認識しております。引当金は、貨幣の時間的価値による影響が重要な場合、見積将来キャッシ ュ・フローを貨幣の時間的価値及び当該負債に特有のリスクを反映した税引前の利率を用いて現在価値に割り 引いております。時の経過に伴う引当金の増加は金融費用として認識しております。
① 資産除去債務
賃借契約終了時に原状回復義務のある賃借店舗等の原状回復費用および固定資産に関連する有害物質の除 去費用の見込額について、資産除去債務を計上しております。
② 店舗閉鎖損失引当金
閉店することが確定した店舗について、今後発生が見込まれる損失のうち引当金の要件を満たした金額を 計上しております。
(15)収益
収益は、サービスの提供及び物品の販売や工事契約等から受領する対価の公正価値から、値引、割戻及び売 上関連の税金を控除した金額で測定しております。
① 物品の販売
物品の販売からの収益は、物品の所有に伴う重要なリスク及び経済価値を買手に移転し、物品に対する継 続的な関与及び実質的支配を保持せず、将来の経済的便益が当社グループに流入する可能性が高く、当該便 益及びそれに対応する原価を信頼性をもって測定可能である場合に認識しております。
販売時にポイントを付与するカスタマー・ロイヤリティ・プログラムでの販売については、当該ポイント の公正価値を見積り、これを控除した収益を認識しております。
② サービスの提供
サービスの提供は、主にショッピングセンターの運営であり、サービスの提供に応じて収益を認識してお ります。
③ 工事契約
工事契約の成果が信頼性をもって見積ることができる場合は、工事進行基準を適用しております。工事進 行基準では、工事契約等に必要な見積総原価に対する、現在までにかかった工事原価の割合に基づいて収益 を認識しております。工事契約の成果は、以下のすべてを満たす場合に信頼性をもって見積ることができる と判断しております。
・工事契約収益の合計額が、信頼性をもって測定することができる
・契約に関連した経済的便益がその企業に流入する可能性が高い
・契約の完了に要する工事契約原価と報告期間の期末日現在の契約の進捗度の両方が信頼性をもって測定 することができる
・契約に帰属させることができる工事契約原価が、実施に発生した工事契約原価を従前の見積りと比較で
⑤ 収益の総額と純額表示
当社グループが当事者として取引を行っている場合には、顧客から受け取る対価の総額で収益を表示して おります。当社グループが第三者のために代理人として取引を行っている場合には、顧客から受け取る対価 の総額から第三者のために回収した金額を差し引いた純額で収益を表示しております。
当社グループが当事者として取引を行っているか、代理人として取引を行っているかの判定にあたって は、次の指標を考慮しております。
・顧客に対する物品若しくはサービスの提供又は注文の履行について、第一義的な責任を有しているか
・顧客による発注の前後、輸送中又は返品の際に在庫リスクを負っているか
・直接的又は間接的に価格を決定する権利を有しているか
・顧客に対する債権について、顧客の信用リスクを負担しているか
・受領する金額が事前に取引当たりで固定されている又は請求金額の一定割合で決定されているか
(16)法人所得税
法人所得税は、当期税金及び繰延税金から構成されております。これらは、企業結合に関連するもの、及び 直接資本又はその他の包括利益で認識される項目を除き、純損益として認識しております。
① 当期税金
当期税金は、税務当局に対する納付又は税務当局から還付が予想される金額で測定されます。税額の算定 にあたっては、当社グループが事業活動を行い、課税対象となる損益を稼得する国において、決算日までに 制定又は実質的に制定されている税率及び税法に従っております。
② 繰延税金
繰延税金は、決算日における資産及び負債の会計上の帳簿価額と税務上の金額との一時差異、繰越欠損金 及び繰越税額控除に対して認識しております。
なお、以下の一時差異に対しては、繰延税金資産及び負債を計上しておりません。
・のれんの当初認識から生じる一時差異
・企業結合取引を除く、会計上の利益にも税務上の課税所得にも影響を与えない取引によって発生する資 産及び負債の当初認識により生じる一時差異
・子会社及び関連会社に対する投資に係る将来加算一時差異のうち、解消時期をコントロールでき、かつ 予測可能な期間内に一時差異が解消しない可能性が高い場合
繰延税金負債は原則としてすべての将来加算一時差異について認識され、繰延税金資産は将来減算一時差 異を使用できるだけの課税所得が稼得される可能性が高い範囲内で、すべての将来減算一時差異について認 識されます。
繰延税金資産の帳簿価額は毎期見直され、繰延税金資産の全額又は一部が使用できるだけの十分な課税所 得が稼得されない可能性が高い部分については、帳簿価額を減額しております。未認識の繰延税金資産は毎 期再評価され、将来の課税所得により繰延税金資産が回収される可能性が高くなった範囲内で認識されま す。
繰延税金資産及び負債は、決算日までに制定されている、又は実質的に制定されている法定税率及び税法 に基づいて資産が実現する期間又は負債が決済される期間に適用されると予想される税率及び税法によって 測定されます。
繰延税金資産及び負債は、当期税金負債と当期税金資産を相殺する法律上強制力のある権利を有し、かつ 同一の税務当局によって同一の納税主体に課されている場合、相殺しております。
なお、四半期の法人所得税は、見積年次実効税率を基に算定しております。
(17)1株当たり利益
基本的1株当たり利益は、親会社の普通株主に帰属する損益を、その期間の自己株式を調整した発行済普通 株式の加重平均株式数で除して計算しております。
(18)事業セグメント
事業セグメントとは、他の事業セグメントとの取引を含む、収益を稼得し費用を発生させる事業活動の構成 単位であります。すべての事業セグメントの事業の成果は、個別にその財務情報が入手可能なものであり、か つ各セグメントへの経営資源の配分及び業績の評価を行うために、当社の経営会議において定期的にレビュー しております。
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(19)自己株式
自己株式は取得原価で評価され、資本から控除しております。当社の自己株式の購入、売却又は消却におい て利得又は損失は認識しておりません。なお、帳簿価額と売却時の対価との差額は、資本剰余金として認識さ れます。
(20)借入コスト
当社グループは、意図した使用又は販売が可能となるまでに相当の期間を必要とする資産、つまり、適格資 産の取得、建設又は生成に直接帰属する借入コストは、その資産が実質的に意図した使用又は販売を可能にす るときまで、それらの資産の取得原価に加算しております。
上記以外のすべての借入コストは、それが発生した会計期間に損益として認識しております。
(重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断)
要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に 影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見積り とは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積りを 変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されます。
経営者が行った要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は以下のとおりでありま す。
(1)有形固定資産、のれん、無形資産及び投資不動産の減損
当社グループは、有形固定資産、のれん、無形資産及び投資不動産が減損している可能性を示す兆候がある 場合には、減損テストを実施しております。
減損テストは、資産の帳簿価額と回収可能性価額を比較することにより実施し、回収可能価額が帳簿価額を 下回る場合には、減損損失を計上しております。
回収可能価額の算定にあたっては、資産の使用から生み出される将来キャッシュ・フローの割引現在価値と 最終的な処分から生み出される将来キャッシュ・フローの割引現在価値を見積っております。このような見積 りは、経営者による最善の見積りによって行っておりますが、将来の不確実な経済条件の変動の結果によって 実際の結果と異なる可能性があります。
(2)有形固定資産、投資不動産の耐用年数
当社グループは、有形固定資産、投資不動産の耐用年数を各連結会計年度末に再検討し、変更が必要となっ た場合は、会計上の見積りの変更として将来に向かって適用しております。
見積耐用年数の見直しが必要となった場合、翌四半期以降の要約四半期連結財務諸表において認識する金額 に重要な影響を与える可能性があります。
(3)繰延税金資産の回収可能性
当社グループは、繰延税金資産については、将来減算一時差異を利用できる課税所得が生じる可能性が高い 範囲内で認識しておりますが、回収可能性の判断は、当社グループの事業計画に基づいて決定した各将来事業 年度の課税所得の見積りを前提としております。将来事業年度の課税所得の見積りには、将来の不確実な経済 条件の変動によって影響を受ける可能性があります。
(4)引当金
当社グループは、資産除去債務及び店舗閉鎖損失引当金を引当金として要約四半期連結財政状態計算書に認 識しております。
引当金として認識する金額は、報告日における過去の実績等を考慮に入れた、現在の債務を決済するために 必要となる支出の最善の見積りにより行っておりますが、実際の結果と異なる可能性があります。
(セグメント情報)
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経 営会議において経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので あります。
当社グループは、ショッピングセンター事業を中心に事業を展開しており、サービスの内容や提供方法等を考 慮した上で集約し「ショッピングセンター事業」「専門店事業」「総合空間事業」「その他の事業」を報告セグ メントとしております。
「ショッピングセンター事業」はショッピングセンターの開発、経営、管理、運営を行っております。「専門 店事業」は身回品・雑貨等の販売を行っております。「総合空間事業」は内装工事の設計及び施工、清掃・保安 警備・設備保全等のビルメンテナンスを行っております。「その他の事業」はエンタテインメント事業、インタ ーネット関連事業を行っております。
(2)セグメント収益及び業績
当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は以下のとおりであります。 なお、セグメント間の取引は市場実勢価格に基づいております。
前第1四半期連結累計期間(自 2016年3月1日 至 2016年5月31日)
ショッピン グセンター
事業
専門店 事業
総合空間 事業
その他の 事業
計
調整額
(注)
連結
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
営業収益
外部顧客への収益 13,506 5,129 3,865 1,204 23,706 - 23,706 セグメント間収益 234 - 1,835 121 2,191 △2,191 - 計 13,741 5,129 5,700 1,326 25,897 △2,191 23,706 セグメント利益
(営業利益) 3,057
33
293
40
3,424
△12
3,412
金融収益 46
金融費用 △87
持分法による投資損失 △15
税引前四半期利益 3,355
(注) セグメント利益の調整額△12百万円は、セグメント間取引消去であります。
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( 株) パルコ(8251)平成30年2月期 第1四半期決算短信